林忠崇の書[3]大日本帝國軍大勝利祈願成就碑

 

大日本帝国軍大勝利祈願成就の碑
明治27年開戦の日清戦争の必勝祈願として、大網氏を願主とし、三山敬愛講の行人が祈祷したという碑です。
林忠崇侯と親しい大網氏が、出征をうたう人物として相応しいと頼んだのでしょう。
裏の歌は磨耗していますが「元請西藩(主)林昌之助源忠崇」の字は比較的鮮明に読めます。
【注※】昨年末の木更津市史編さん事業の講演では確か「日露戦争の碑」とおっしゃっていたので、もしかすると日露戦争の勝利祈願で明治三十七年と刻まれているかもしれません

三山敬愛講は、木更津では中島敬愛講が有名で、今も正月七日に金田海岸で梵天立てが行われています。

日枝神社日枝神社の門柱も忠崇公の筆です
所在地:千葉県木更津市請西2-15-31

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※撮影時は工事中のため急いで裏表を撮ったのみなので、後日改めて確認に行く予定です。
 磨耗が激しい場合は建立時の資料がないか探してみます。

 不鮮明な写真で無理やり読むと
 己にみえず志さへ男の子の将とし 神魂もうつりこむこそ
  ……いえ、だいぶ違いそうですね(すみません)