神様につかう言葉ではないでしょうけども、建御名方神が好きです。
いずれこのサイトでも扱う予定の中臣鎌足ら藤原氏の氏神と対立した経緯はありますが、好きなものは仕方がない。
対立といえばミシャグチ様。好きです、はい。日本人なので八百万の神々をお慕い申し上げまする。
守矢資料館の奥に広がる守矢家の敷地内に緑に囲まれたミシャグチ神社が鎮座しておりました。
神長官守矢史料館 http://www.city.chino.lg.jp/ctg/07190000/07190000.html
さてこのハイセンスな資料館は藤森照信氏の建築とのことで、若い学生さんがよく訪れるそうです。
私も建築デザインを見に来たのかと思われていましたが、寺と神社と地侍や一国の城主の関係についてこそこそ話しているうちにこちらの目的が分かって、現代の守矢家についてお話を色々と聞かせてもらえました。
それに前調べしたネットソースでここから見える裏山のことが腑に落ちなかったのですが、該当情報が間違ってることが確認できてすっきり。実際に地元を知る人に聞くのが一番。
入館スタンプの日付は平成十七年ですね。
▲諏訪の祭祀の発祥地とされる諏訪大社上社前宮の御柱
▲守屋山麓に鎮座する諏訪大社上社本宮の御柱。
上社の大祝は諏訪氏。
土屋つながりで諏訪四郎勝頼周辺も好き、そしてこのサイトでまず高遠藩にも触れるので、雪が解けたらまた信州に訪れたいです。
(2013年1月14日up)