投稿者「kazusa」のアーカイブ

平泉-中尊寺と衣川館

高館からの衣川

江戸時代の奥州に熱をあげての宮城旅行で、岩手着夜行バスで寄り道。
この数年前に趣味で初めての歴史創作漫画を描ききったのは源平が題材だったので、衣川を描いたのを懐かしみながらの散策でした。

中尊寺金色堂

中尊寺金色堂新覆堂

弁慶の墓弁慶の墓へ

中尊寺参道の弁慶の墓

平泉の高館高館へ

▲源義経の最期の場所高館
「夏草や 兵共が 夢の跡」と松尾芭蕉が詠んだのもここ。

衣川古戦場

▲高館の義経堂から望む衣川
藤原泰衡が源義経らを自害に追いやった古戦場。

このサイトで描くことがあれば連動で宮城編(といっても仙台はバス乗換に使っただけなので観光スポットは無いですが)も記事にすると思います。
(2013年1月14日up)

水郷佐原[3]樋橋

水郷佐原の小野川

佐原の町並みは都のようにかっちり真っ直ぐ並んでいるのではなく、曲がりくねる小野川に沿ってゆるりと立ち並んでいます。まさに川と共に栄えた町という趣。

ジャージャー橋

その川に掛かる「ジャージャー橋」こと樋橋(とよはし)。

佐原の樋橋

江戸時代に佐原村用水を、小野川の東岸から対岸の水田に送るための大樋だったそうです。
この樋橋は日本の音風景100選に選ばれています。

ジャージャー橋の落水

その名の通りじゃあじゃあ落水

樋橋の落水

伊能忠敬旧宅前に有りますが、私は菓子をだね、菓子を買いに来たのですよ。
佐原のお餅屋さんの和菓子「鮎」が美味でね。今も有るのかしら。
歴史探訪はまたの機会にとっておきます。
(2013年1月14日up)

水郷佐原[2]小野川

佐原の小野川

そんなわけで美味しい鮎(和菓子)が食べたくなって、ぶらりと行った佐原。
残っていたファイルを見たら2006年4月24日でした。

佐原の「正上」

▲寛政12年創業「正上」いかだ焼本舗
江戸時代からの醤油さん。戦後からは主に佃煮・漬物屋として営んでるそうです。
佐原のロケ写真コレクションを「さわらシネマチック博物館」として展示も。

佐原の柳

町並み[1]の対岸です。かかる柳が美しい。

佐原の赤いポスト

懐かしい赤い円柱型の郵便ポストだよー

(2013年1月14日up)

水郷佐原[1]町並み

佐原「正上」

重要伝統的建造物群保存地区に選定された佐原は今でも昔ながらの商家が営まれ、小野川沿いや香取街道に江戸時代に栄えた水運の町並みを残している。

佐原観光協会

▲水郷佐原観光協会 http://www15.ocn.ne.jp/~skk/

佐原の旅籠「木の下」

▲元は船宿だった旅籠「木の下」

佐原「並木仲之助商店」

▲明治34年創業の雑貨屋「並木仲之助商店」
屋号そのままの店名なのが古きよき面影。

佐原の消火栓

町の景観に合わせて造られただろう消火栓。いや、撮るよねこれ

佐原の厠

厠ですよ厠。撮らねばならんですよね、これは

(2013年1月14日up)

諏訪大社[2]下社秋宮

諏訪大社下社秋宮鳥居

日帰りにつき、この時は御祭神が移っている秋宮のみの参拝でした。

諏訪大社千尋池

▲賣神祝ノ印が発見されたという千尋池。

諏訪大社下社秋宮神楽殿

▲巨大な注連縄の神楽殿
御柱をく為の一之宮御用縄が、茅の輪か、諏訪湖の主の龍神を模すものか蛇のように巻かれている。

諏訪大社下社秋宮幣拝殿

▲重要文化財の幣拝殿

諏訪大社下社秋宮の御柱

▲下社秋宮の御柱

下社の大祝は金刺氏。片倉小十郎景綱の白石片倉氏もこの金刺氏の出という家系図がありますね。

15年前くらいに古代史に没頭していて古の神々や氏族ゆかりの西国まで出てお社や古墳を巡ったものですが、残念ながら過去のフィルムはまとめてお焚き上げしてしまいました。
(古戦場や塚は私達にとっては史蹟でも世間では心霊スポットですからね…寺社でメモリーカードもお焚き上げをお願いできるんですよ!)
この記事の時も小さい携帯写メが多くてサルベージ断念。まさか老いてからこうして歴史サイトを開くことになるとは……
(2013年1月14日up)