鶴ヶ城の三の丸口、県立博物館の隣に大河ドラマ「八重の桜」の背景や世界観を体感できる
『ハンサムウーマン八重と会津博 大河ドラマ館』があります。
▲八重の桜サイン入りパネルとアームストロング砲
記念撮影にどんどん撮って下さいとこのパネルをお勧めされたので掲載しても良いのかな?
ドラマ館の外には説明等は無いですが、会津を苦しめた(小田山から佐賀藩が砲撃をあびせた)アームストロング砲の複製が置かれています…
第1展示場は大河ドラマ情報と
・八重の原風景・会津藩山本家ゾーン
大河ドラマ登場人物の衣装や撮影小道具、山本家全景の模型展示など展示
・山本家セット
角場(射撃場)セットを再現。ドラマと同型のスペンサー銃を使った射撃体験が出来ます。
銃の照準は外されていて、弾ではなくモニターの的にセンサーを当てて撃つデジタル仕様ですが、様になる銃の持ち方や構え方が分かって面白かったです!
撮影向けというのもありますが火縄銃とは構え方が違いますね。銃床を肩にあてなければいけないので弓のつがえ方とも違いますが胸から下は弓道の応用でよさげ。
・シアターコーナー
八重の桜メイキング映像等放映
…等で構成されています。
▲北出丸再現セット
第2展示場はドラマセットゾーンが主体で、鶴ヶ城の籠城戦で大砲を設置した「北出丸」が再現されています。こちらは一部撮影可。
チケットやパンフレットに使われている会津若松城下絵図屏風もここに展示されています。
▲複製大砲と弾丸
フランス型四斤山砲のレプリカかな。先に飯盛山で新政府軍の弥助砲の砲身を見ていたら、よりコンパクトに見えるかも。
臼砲は至近距離用。隣に砲弾も有ります。
他アンテナショップや絵付け体験のチャリティーブースも有り、八重の桜ファンには充実のスポットでした!
大河ドラマ館サイト:http://yae-sakura.jp/dramakan
所在地:福島県会津若松市城東町2番3号
まるとく会津(割引券)の引換特典は可愛いミニ缶バッチ。
ちなみに「ハンサムウーマン」は新島襄が、凛と生きる妻の八重を称した言葉です。