天寧寺[1]萱野権兵衛・郡長正の墓所

天寧寺 萱野権兵衛父子の墓案内板

萬松山天寧寺(てんねいじ)
応永28年(1422)蘆名氏の第11代当主芦名盛信が建立し傑堂禅師により開山と伝わり、会津曹洞宗の頂点に位置する寺院。

萱野権兵衛・郡長正については
萱野権兵衛・郡長正宅跡と国老殉節碑
飯野藩下屋敷・萱野権兵衛の切腹

 

萱野家の墓所 萱野権兵衛の墓

▲萱野家墓地と萱野権兵衛夫妻の墓
境内の奥に在る萱野家代々の墓地に萱野権兵衛の墓石が佇んでいます。
萱野権兵衛の戒名は報国院殿公道了忠居士。

 

郡長正の墓 萱野権兵衛父子の墓の碑

郡長正の墓と萱野家墓所を見護る観世音菩薩像
父子の墓どちらも瑞々しい花が供えられていました。

 

萬松山天寧寺
所在地:福島県会津若松市東山町石山天寧208

他に会津家老田中家の墓、土方歳三が会津戦争の折に近藤の遺品を仮埋葬した近藤勇の墓等も有ります。